去年読んだ本についてあまり引っ張るのもためらわれますので、まとめてご紹介します。
と書きつつ、タイトルが「最終回の1回前って何だよ」ですが…
竜の学校は山の上
どの話も余韻がたっぷりです。この作者の作品、もっと読んでみよう。
映像研には手を出すな
熱い!
「こういう風に見て欲しいというのがあったら、その気持ちがあるだけではダメで、具体的にどういう表現を取ればそれが伝わるのか、その表現のために具体的には体をどう動かすべきか考えなさい」、以前にオペラに少し関わった時に、演出家の方がそのようなことを仰っていました。
オペラとアニメ、ジャンルは違いますが、同じことなのでしょうね。どう考えてアニメを作るのか、とてもおもしろかったです。
まあ、そういうことはさておきましても、何かをつくる喜び、できたものを上映している時の高揚感、熱いです。
この投稿の時点では5巻まで出ています。
カメラ、はじめてもいいですか?
こういうマンガは、何か始めてみようかなという時に背中を押してくれますね。
私は(この作品中に出て来たカメラじゃないけど)、この後、一眼レフを買いました。
「でも続けるかわからんしなあ」と煮え切らない態度丸出して、バリバリの入門機を買ったんですけどね。(それすら使いこなす自信なし)
結果的にはマンガを紹介する回になりましたね。