ぱらりーそーしー日記

タイトルに特に意味はありません。子どもの造語がかわいかったので、タイトルに使いました。本、子育て、映画、旅行等。たまにしか投稿しませんが…

ハマでの「生活」

今日は一日ダラダラしよう。遅く起きてシャワーを浴び、食堂で同宿の日本人のみなさんと、昼ごはんにパンを食べる。その後、本当は街中を散歩したいと思ってたんだけど、そのまま15:30頃までみんなでダベっていた。

15:30過ぎになって、夕食(和風のやつ)を作るべく、買い物に出ることにした。Mさんが醤油を持っていたので、久しぶりの和風だ。

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ハマ カリーさんノートより

リアド・ホテルから少し、時計塔と反対方向に歩くとスークがあり、そこで鶏肉、ホウレン草に似た野菜、ネギ、ニンニク、卵、米等を買って帰る。

みんなには先に帰ってもらって、バスのオフィスへ行ってみた。カルナック(国営バス)で行くつもりだったが、まずカルナックのオフィスがよくわからなかった。看板は出てるけど、表ではシャワルマ(ドネル)を焼いているのだ… しかもおじさんに聞くと、ダマスカス行きのバスは06:30発とか、かなりあやしい英語で言っている。大丈夫なのか…
次に行った民間バス会社ではダマスカスへのバスはなく、2軒目の民間バス会社の11:30発の便で行くことにした。明朝、チケットを出すと言う(90SP)。

帰ってしばらくダベった後、食事の支度にかかった。
ネギを刻み、鶏肉をともに醤油味に焼く。一方でご飯を炊き、ホウレン草もどきのスープを作る。久しぶりの醤油の匂い、鶏肉の照り焼きのような色がとてもいい。
食堂でみんなで食卓を囲む。醤油の染み込んだチキン、そして白いご飯にその汁をかけて食べる。最高の食事だ。
途中で従業員のAさんが顔を出したので、少しすすめてみる。「なかなかおいしい」と言っていた。本当だろうか。日本人が例えばニョクマムに独特の香りがあると思うように、外国人にとって醤油も「変わった匂い」だと思うんだけど。

食事の後、いつもの店へパンを買いに出た。帰りに何だか無性にチョコが食べたくなって、この前クリスマス・ケーキを買った店で、小さい菓子をいくつか買って帰った。

夜はそのケーキをつまみつつ、サロンでみんなでトランプをして過ごした。
ここで初めてセブンブリッジを覚えた。4人で2人ずつのチームに分かれてやるもんだと思っていたけど、どうも2人以上何人でもできるようだ。ルールも意外と難しくない。
01:00頃までサロンでやって、その後、部屋に戻ってまたもや夜遅くまで大富豪を続けた。

 

1998年12月のある日