日々の寄り道

本、子育て、映画、旅行等。たまにしか投稿しませんが…

2026年9月に読んだ本から

子どもの頃、ピアノは親に言われて渋々習いに行っていたので、ブルグミュラーもほとんど記憶に残っていませんでした。が、大人になって習い始めてみると、このブルグミュラーの練習曲集がいい曲ばっかりなんですよね。驚きました。

 

さて、9月に読んだ本のご紹介です。

 

「シドニアの騎士」「BLAME!」「人形の国」の作者 弍瓶勉の「タワーダンジョン」を読み始めました。

この作者の作品は、その世界の独特の感じや、「風の谷のナウシカ」のようなペン画風の絵が好きで、よく読んでいます。ペン画風と書きましたが、「風」ではなく、ペン画なのかな。ともあれ、あの絵は好きです。
(そういえば、「シドニアの騎士」はアニメで見ただけで、読んでなかったかもしれません。)

「BLAME!」はその世界もおもしろくて、これを題材・舞台にしたアンソロジー「BLAME! THE ANTHOLOGY」という本も出ています。日本の著名SF作家の書き下ろしで5篇が入っています。

 


 

文章を書くためのハウツー本ではなくて、文章を書くことを通じて自分を知る、自分を肯定するという本だったのではないかと思います。そういう意味では、ちょっと哲学的な本なのかもしれません。

書くコツも書いていますよ。でも、著者にとっての書くことの切実さが印象に残りました。

書くこと、土門蘭さんといえば、文化系トークラジオLifeの海猫沢めろんさんと土門蘭さんの対談の回はよかったな。その回で土門蘭さんを知ったのですが、この本を読んだ後の今、もう一度その回を聴こうかな。

土門蘭さん『ほんとうのことを書く練習⁠』をめぐって▽「海猫沢... - 文化系トークラジオ Life~社会時評&カルチャー - Apple Podcast

 

2026年8月に読んだ本から

今年は(今年も)水害が多いような気がします。亡くなった方々も、自分が死ぬことになるなんて思っていなかったでしょう、たぶん。そう考えると、極端な話、この投稿をした後に自分がどうにかなる可能性だってないわけではなく、今、自分が生きているのは、運がよかっただけなんだろうなと思ったりもします。

さて、8月に読んだ本からご紹介します。

 

目覚めてみると、なぜか霧の海に浮かぶ船の上にいて、記憶はない。同じ船にいる他の人も同じ。それぞれが医学や軍事の専門家だったようで、何かの目的を持って集められたメンバーではあるらしい。やがて船が勝手に動き出し、どこからか指示がメンバーに届く。指示をこなすうちに、世界の恐ろしい状況やメンバーの使命がわかって来る。

船で目覚めた登場人物は自分たちが置かれている状況がわからないわけですが、それは読んでる人も同じです。なので、登場人物たちとともに、ディストピアな世界の様子が少しずつ明らかになる中を、緊迫感を持って進んで行くようでした。これはおもしろかった。

 

文化系トークラジオLifeでもやっていましたが、今は日記がブーム…と言っていいのかわかりませんけど、注目されてはいるようです。日記とはちょっと違うもしれませんが、ジャーナリングの本もいっぱい出ていますし。

日記はあったことを書けばいいから書く敷居は低いし、書くうちに自分の気持ちが整理されたり、自分が見えて来るといった効用もあるかもしれませんね。
日記が流行っているとすれば、書くことについての本が売れているとすれば、それだけ思い悩む人、心の整理をしたい人が多いということなのでしょうか。

自分はというと、家族の出来事などはなるべく書くようにしていますが、自分の気持ちとかはほとんど書いていません。書けばいいとは思うんですが、ついつい家事を終えたらすぐ寝てしまったり、海外ドラマを見ちゃったり、ゲームもしちゃったり…

書くことについての本といえば、この本がとてもよかったのですが、今でも手に入るのかな。

宮島水族館に行った 3

イカの水槽では、左側に卵が産みつけられていました。鳥羽水族館で見たオウムガイの卵を思い出しました。
孵化させて育てるところまでするんでしょうね。すごいな。
ところで、イカの赤ちゃんって、何か呼び方があるんでしょうか。稚魚じゃないだろうしな…


大きいシャコ貝(シャコガイ)。こんなに開いて、中の柔らかい組織(外套膜っていうんだったかな)を大きく広げているのは初めてみました。こうして光合成しているらしいです。


タッチプールもあります。何がいたか忘れちゃいましたが…


海の生き物あみだくじ。上の生き物からあみだくじを進むと、それが食べるものにたどり着くみたい。これは楽しい。


イルカやシャチはいませんが、屋外のプールではアシカのショーをやっていました。


「はつこい庵」というところでは、いろんな種類の金魚をアート的に展示していました。ただ、これは企画展なのかもしれません。(円筒状の水槽にいるのは海水魚っぽいですね)

 

予備知識なく行った宮島水族館は、中規模の水族館(と言っていいのかな)ですが、地方色があったり、展示もいろいろと工夫されていたりして、いい水族館でした。
大規模水族館はもちろんそれはそれで楽しいですが、こういう水族館も「山椒は小粒でもぴりりと辛い」という感じで、好きです。

miyajima-aqua.jp

 

宮島水族館の紹介はこれで終わりです。

 

paraly-sorcy-diary.hatenablog.com

paraly-sorcy-diary.hatenablog.com

宮島水族館に行った 2

宮島水族館の続きです。

paraly-sorcy-diary.hatenablog.com

 

スナメリはかわいいですね。似ているシロイルカは北の海にいますが、スナメリは日本近海にもいます。また、シロイルカは白ですが、スナメリはグレーです。今回ようやく気づきましたが、イルカと違って背びれがないですね。

スナメリ

こちらはタチウオ。まさに太刀って感じ。こんな風に上下方向に体を伸ばしているのか。

タチウオ

水槽のガラスの厚さが展示されていました。美ら海水族館などの超大型水槽に比べたら小さい水槽ですが、それでも厚さは25cmもあるようです。


ボウルのような水槽にはカレイの幼魚がいました。かわいい、飼いたい。


アナゴもいました。また、長い系ではハモも。好きなだけでそれほど水族館通じゃないのでわかりませんが、アナゴとかハモの展示は珍しい気がします。生活と関わりの強い、瀬戸内の身近な魚も展示しているということかな。

アナゴ

ハモ

また牡蠣の水槽がありました。実際も、こういうものがあると魚が集まるのかもしれませんね。


(つづく)

宮島水族館へ行った 1

水族館は好きです。小学生の頃、魚の図鑑が好きで、よく見ていたことを思い出します。程よい異世界感があるのがいいのか、ちょっと神秘的な雰囲気があって落ち着くのか。今も水の生き物や水族館は好きで、時々あちこちの水族館へ行きます。今回は宮島水族館に行きました。

 

宮島に合うような気がする、落ち着いた外観の水族館です。

宮島水族館

入り口の外には木彫りの魚たち。これはいいですね。欲しくなります。宮島では木彫りが伝統工芸だったりするんでしょうか。

木彫りの魚たち

中に入ると、早速、広島らしい水槽がありました。牡蠣の養殖です。
カキの養殖いかだが再現されていて、本物のカキが吊り下げられていました。

箱眼鏡で海中を覗けるようにもなっています。
青森の浅虫水族館ではホタテがこのように展示されていました。こういう地域色のある水槽もいいです。


カブトムシがいるジオラマのような雑木林もありました。カブトムシは本物です。成長をコントロールして、年中、カブトムシを見られるようにしているそうです。

 

こちらはオヤニラミという川魚。絶滅危惧種だそうで、ここではその繁殖に取り組んでいるみたい。動物園もそうですが、水族館には研究所という顔もあります。

オヤニラミ

水族館の入り口に木彫りの魚が飾ってありましたが、やっぱり伝統工芸として木彫りがあるみたい。階段の踊り場に、いくつもの見事な作品が展示されていました。


「宮島彫り」についてのこんな記事がありました。

another1000years-miyajima.jp

 

水族館で展示されていたのは「浮かし彫り」になるんでしょうか。見事なものですね。

(つづく)