9月も後半になっても暑いですね。気温は少ーし下がった気はしますが、湿度がなかなか高くて。
さて、8月に読んだ本から何冊かご紹介します。
コロナ禍の最中に職を失ってしまった主人公は、偶然の出会いから知人に誘われ、「大型動物」保護の仕事に就くことになる。が、大型動物はゾウやゴリラなどではなく、並行宇宙の地球にいる「怪獣」だった。
ゴジラのような怪獣が現れるのはあっちの世界とこっちの世界が繋がった時で、主人公が入った怪獣保護協会は怪獣からこっちの地球を守るとともに、人間から怪獣を守ってもいるのだった。後に主人公が巻き込まれることになるように、怪獣を利用しようとする悪い奴らもいるので。(Apple TVの「モナーク」も連想しました。)
で、主人公が同僚とともに危機に立ち向かっていくわけですが、シリアスではなく基本的には軽快な話で、ジョークもいっぱいで笑えますよ。同じ作者の「レッド・スーツ」みたいに。
お次はこちら。
子どもの頃、病院で知り合い、一緒にゲームで遊んだセイディとサムは、大人になって再会し、一緒にゲームを作ることになる。心の深いところが繋がりつつも時に疎遠になったり、また人間関係が戻ったりしながら、二人の関係は続いて行く。
という私の筋の説明では興味を持てなさそうですが、なかなか胸熱な話です。ゲームをしない人も楽しめると思います。ゲームの話ではなくて、(恋愛ではない)愛の話でもあると思うので。
「明日、また明日、そしてまた明日」だ。無限の生まれ変わり、無限の贖罪の可能性だよ。プレイを続けてさえいればいつか勝てるという希望だ。敗北は一時のものだ。永遠に変わらないものなどこの世にないんだから
あさま山荘事件は生まれる前の話なので、この事件についても、それに至る経緯についてもよく知りません。で、この作品を読み始めたわけですが、まずは当時闘争をやっていた人たちの若さに驚きました。20歳そこそこの大学生も多いですからね。そして、それぞれの人物に「逮捕されるまで何日」「死刑確定まで何日」とか書き添えてあ?のが怖いです。
今の状況を考えると若い人はもっと怒るべきだと思いますが、武力闘争はごめんですね。選挙に行きましょう、選挙に。



