ぱらりーそーしー日記

タイトルに特に意味はありません。子どもの造語がかわいかったので、タイトルに使いました。本、子育て、映画、旅行等。たまにしか投稿しませんが…

2021年に読んだ本から 「安田均のゲーム紀行 1950-2020」

 思えば、安田均氏には小学生の頃からお世話になっている。もっとも、今に至るまで、直接の面識はないんだけど。
(私のツイートをRTしていただいたことはあり、これは嬉しかった)

 初めての出会いは(当時はお名前も意識していなかったけど)ゲームブックだろう。
小学校で社会思想社から出ていたファイティング・ファンタジーゲームブックが流行っていて、私も夢中で遊んだ一人だった。家ではファミコンは買ってもらえなかったから、余計にこれにはまったのかもしれない。
 今は版も違うし、出版社も違うけど、例えばこんなのだ。

 その後、ウォーロックという雑誌を毎号買ってはいたものの、ブームも去ってしばらくはゲームブックやそういった世界から離れていたけど、高校生になって同好の士が見つかって、今度はソードワールドTRPGをやったりしていた。

 それからまただいぶ時が経って、Twitter安田均氏のアカウントをフォローしていたことから、この本を知った。

 本紹介に出ていたこの本の写真を見て、「これは買うしかない」と思ったね。だって、帯が最高なんだから。
 安田均さんはたぶんもう70歳代でいらっしゃるのではないかと思うけど、長年に渡って様々なゲームをプレイして来た方が、「楽しいのはこれからですよ」、ですよ。しびれますね。楽しむ達人だ。

 というわけで、即購入し、懐かしんだり、子どもと一緒にやるゲームの参考にしたりしています。
 ありがとうございます、安田御大。