「もうサブスクリプションは増やしたくないなあ」と思いつつ、Netflixに入って、あれこれ見ている。
だいぶ迷ったけど、スタートレックの全シリーズ全話が見られると聞いて、入ってしまった。
で、ディープ・スペース・ナイン(以下、DS9)を時間のある時に見ている。
古参のトレッキーはもしかしたら「なんでDS9なんだ」「スタートレックといえばスポックだろう」「いやピカードだ」…と思うかもしれないけど、初めて通して見た(何話か抜けているだろうけど)のはDS9なのもあって、DS9が一番思い入れがあるのだ。
と書いていて気になったので調べてみたら、各シリーズはこんな時期にやっていたらしい。
宇宙大作戦/スター・トレック 1966〜1969
新スター・トレック 1987〜1994
スター・トレック ディープ・スペース・ナイン 1993〜1999
スター・トレック ヴォイジャー 1995〜2001
スター・トレック エンタープライズ 2001〜2005
(出典:パラマウント スター・トレック https://paramount.jp/startrek/index.html )
「本流」としてはこんなところだろうか。
先に「古参の…」と書いたけど、宇宙大作戦を20代の頃に見ていた人は、今は70代くらいになっているわけだ。
上に挙げなかったところでは、「スター・トレック:ピカード」もおじいちゃんになったピカードやQが味わい深かったし(テーマ音楽もよかった)、「スター・トレック:ローワー・デッキ」は最高!
さて、DS9に戻ると、これは宇宙ステーションが舞台であって、探検して回る宇宙船が舞台ではないというのが異色だったのかもしれない。上のリストに挙げた他シリーズはみな船が舞台だ。
その分、古参ファンには物足りないところも、もしかしたらあったのだろうか。(単純に古参ファンの年齢と放送時期が合わなかっただけかもしれないけど)
探検とかあまりしない分、個々の登場人物が掘り下げられたりしていて、それがよかったのかな。味わい深いエピソードも多い。
で、自分の記憶のために、シーズン毎にちょっと振り返ってみようと思った次第。今回はシーズン1。
■シーズン1 エピソード16 機械じかけの命
オドーとトロイ大使がお互いの弱さを見せ合い、友情を育むことになったのが印象的だった。
■シーズン1 エピソード18 謎のカーデシア星人
戦犯と思われるカーデシア人がDS9にやって来た。だが実は…
同国人の戦争犯罪に悩むカーデシア人が印象に残る。
…前置きが長かった割には、あっさりと終わっちゃったな。
シーズン2以降については、またいずれ。
(←誰も待っちゃいないよ)
(←いいんだよ、自己満足でやってんだから)