ぱらりーそーしー日記

タイトルに特に意味はありません。子どもの造語がかわいかったので、タイトルに使いました。本、子育て、映画、旅行等。たまにしか投稿しませんが…

2022年3月に読んでよかった本

2022年に読んだ本(出版された本ではありません)のうち3月読了分をご紹介します。
もう今年もあと1週間を切ったのに、12月読了分までできるのかな、これ。まあ、別に年を越してもいいんですが。

さて、先日、冬木糸一さんのブログを読みました。早川書房がやっている電子書籍セールについて紹介していらっしゃいます。

huyukiitoichi.hatenadiary.jp

既に知ってはいたけどそれほど興味がなかった本が、冬木さんの紹介を読むとおもしろそうに思えて来ます。で、このセールで私もまた散財し、積ん読を増やしてしまいました。
このセールは年内みたいですので、お早めにどうぞ。

 

どこかで見た絵だなと思ったら、「Dr.STONE」の作画の方でしたね。しっかり「SF」(とファンタジー)で抒情性のある作品集でした。

 

「WOMBS」というマンガがあります。ある星に最初に入植した人たちと、後から入植した人たちが戦争をしているのですが、その戦争では、子宮に持つ器官でテレポーテーションできる女性たちが重要な戦力になっています。

と聞くと「何だ、そりゃ」と思われる設定かもしれませんが、女性の身体についての自己決定権といったことも盛り込まれた、とにかくもの凄い迫力のSFです。ぜひ読んでみてください。
で、この「WOMBS CRADLE」は、どのようにしてそういうことになったかという「WOMBS」の前日譚になっています。

すっかり「WOMBS」の紹介になってしまいましたが…