読みたい本についてツイートしたら、エゴサーチをしていたその本の作者・著者の方から「いいね」が付いたり、リプライをもらったりすることがたまにあります。
そうすると、私のような単純な人間は、書いたご本人から反応があったことにすっかり嬉しくなってしまって、元々興味があったこともあり、早速その本を買ってしまったりするのです。
エゴサーチも意外と販売実績につながるのかな。世の中、私みたいに単純な人ばかりじゃないかもしれないけど。
そんな風にして買ったのが、これ、「乙女文藝ハッカソン」。
紙の本はこちら。
大学の文藝部に入った学生は、同じ寮の先輩に誘われ、入寮早々から実作することになる。決まった時間内に、決まったお題で書くハッカソンの形式で。
先輩が後輩に説明するという形で、小説の書き方の説明もあり、「なるほど、そんな風に考えて書いているのか」と勉強にもなりました。
でも、ちゃんとエンタテインメントになっているし。(吹き出しの外のツッコミというか、台詞がおもしろいです)
小説書きをハッカソンで…いろんなアイディアがあるもんだなあと感心します。
いろんな人が、次々におもしろいマンガをいろいろ出して、ありがたいことです。
作者の山田しいたさんについては、こちらをご覧いただくのがよいかと思います。
Twitter(@yamada_theta) https://twitter.com/yamada_theta