学生時代を過ごしたところや、旅行して楽しかったところは思い入れのある場所になったりしますね。
青森もそんな場所の一つです。
最初に青森に行く話が出た時は、「青森はりんごとホタテくらいのイメージだな」みたいな失礼なことを思いましたが、(他の都道府県もたぶんそうなんでしょうけど)行ってみたら魅力あるところでした。
そういえば、青森は初めてではなかったです。小学生の頃、家族旅行で行ったことがありました。プロペラ機に乗ったこと(今にして思えばYS-11だったんだろうか)、霧の出ている十和田湖岸を散歩したことくらいしか覚えていませんが。
さて、先日、知人が青森のお菓子を送ってくれたのでご紹介します。
初めて食べるお菓子もありますが、それでも楽しかった青森旅行を思い出させてくれるものでした。地味かもしれないし、思い出加算もあるかもしれないけど、実際においしいしくもあるし。
じゅうもんじ屋 ごんげんざき
青森県は中泊町小泊というところのお菓子だそうです。
本州の先端という感じのところですね。この辺りはメバルもよく獲れるんだったかな。
どんなお菓子かと言うと、こんな感じ。
白あんを薄皮で包んだ、まあ、お土産などでよくあるお菓子といえばそうなんですけど、この薄皮にシナモンが振ってあるのが「よくある」のではないところ。シナモンが効いていて、おいしいです。
この包装紙も、昭和な感じかもしれないけど、小泊がどんなところかわかっていいですね。
オーケー製菓 いかせんべい
片面に黒胡麻をまぶした南部煎餅のもう片面には、さきいかがたっぷりまぶされています。
胡麻の香ばしさ、しっとりしたさきいかの甘辛い感じがおいしいです。
青森、まだまだ行ったことのないところもたくさんあり、また行きたいな。以上、あまり知られていないかもしれないけどおいしいお菓子の紹介でした。