余裕のある年は「◯年に読んでよかった本」といった投稿をしたりもしましたが、それができずに終わる年も多いです。
なので、今年は少しずつ、つまり月ごとに振り返ってみることにしました。そして、最後に、そこで取り上げた本の中から年間の「よかった」を選べばいいかな、と。
12ヶ月もあるから、これはこれで挫折するかもしれませんが…
というわけで、まず1月。同じ2022年といっても、遠い昔に思えます。
石が見つかる場所、採取の方法も書かれていて、やってみようかなという気になります。このシリーズを読んでパンニング皿を買ってみたけど、まだやってない…
更年期なのか、子どもが(思春期ではないけど)言うことを聞かなくなる時期なのか、はたまた夫婦としてそういう時期なのか、やたらとイライラするし、時に大声も出すので、これを読んでみた。が、最近、効力が薄れているような気がするから、また読んでみよう。
「本好きあるある」とギャグに加え、登場人物の熱苦しくない友情や叙情性もある、好きなシリーズです。
「本にだって雄と雌があります」がとてもよかったので、この作品も読んでみました。月をモチーフにした3編から成ります。「本にだって〜」のように、イメージの奔流という感じで、その世界に連れて行かれます。